ローマ皇帝のカエサル(シーザー)は物事をやるときに、「2つ以上」の目的がなくてはやらない。私はこの言葉を学んでから、仕事をやるときにはいつも気を付けている。
2つ以上の目的の視点を挙げると。。。
視点① 短期的リターンと中長期的リターン
仕事を時間に対する対価として生活に必要なお金をいただくという目的はだれしもあるが、それが、将来にどう生きるかのストーリーを持つことが必要だ。
視点② 自分のためと他人のため
仕事をやるときに自分のためにやるというのは当然だ。しかし、それが、チームのため、会社のため、クライアントのため、社会のためどういう役に立つのかシナリオを持つことが必要だ。
視点③ スキルと根本能力
仕事をやるときにスキルが身に付く。しかし、T字型であらわされるようなスキルを獲得し、活用することにより、Tの上の横棒の根本能力を磨くことができる。仕事をやるときにスキルを学ぶと同時にスキルを使って根本能力を高めることが重要に思う。
私の尊敬するアインシュタインは別の言い方をする。「教育とは習ったことをすべてを忘れたときに残るものである」という。 深い。。。
私の経験ではスキルの蓄積だけ必死になっている人、驚くほどこういう方は多いが、スキル型のキャリアだけだと、そのスキルがものすごく市場性があり(見る目があるかラッキー)でかつ、ものすごく極めた方(すごい努力)の方でも、年収がMAX3000万円程度が限度のような気がする。
それよりも上記のような3つの視点で一つのアクションをいろいろな意味づけを与えて、一つ一つじっくり取り組んだ方が実りのある仕事生活がおくれる気がします。
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