2013年4月25日木曜日

最近の若者はすごい

今日、私の尊敬する経営者の方とその息子さんとお茶をさせていただく機会がありました。
息子さんは27歳で、ベンチャー企業を立ち上げられています。
さすがに上智大学とSFCの優秀な人が共同で立ち上げただけあり、立派な経営をしていました。
みんなで寝食を共にし、会社の様子は大学の研究室のようでした。
1年目から黒字をだし、家にはお金があっても、しっかりと銀行からの借り入れをし、大手商社などの企業と提携もし、すごいなぁと思いました。
とても刺激を受けました。

2013年4月18日木曜日

カオネットグループの創立理由

安倍政権への期待が当たり前になり、TPPへの参加決定やいわゆるアベノミクスにより起こりうる弊害が週刊誌等で騒がれるようになった。

日本がグローバルの中で意味のある存在として生き残るためには必要な策は明確であり、企業、個々人にとっても世界と競争することで世界レベルになる努力ができる。
一方、グローバル市場をオープンにすれば、貧富の差による二極化が起こる。これはまずいことになる。一般的に経済学では富裕層はより豊かになっても消費が増えないからだという。
しかし、もっとひどいことは、市場原理に任せると下が育たないことだ。スーパーエリートだけがスーパーリッチになり、あとは放っておかれる。
だから、車の両輪のようにグローバルとローカルのどちらも機能しなくてはいけない。

テレビを見ているとお笑いタレント、AKB・ももクロなどが席巻していることを見ること。
成功者がこれからの成功者・売れない芸人の面倒を見るという世代間コミュニティ、観客が身近なところを応援する仕組み。普通の人が十分豊かな生活をする応援の仕組みがある。
ビジネスの社会でも欧米ではバーチャルギルトといって、様々なプロフェッショナルが相互依存の仕組みを創り出している。

これらから考えるとビジネスにおいても、幸せにおいても、3つのことが大切なことではないか?

・利他主義
地球規模だと自分はどう貢献したらいいかわからないが、地域やプロフェッショナルコミュニティおいて貢献する。貢献が明確であるとサステナブルであり大きな利益も上げやすい
・成長したい人、苦しんでいる人の面倒を見る
市場主義において、見捨てがち。しかし、世代間、シニアから若い層、若い層からシニアへの相互依存。富裕層とエマージング層の相互依存。
・多様な人が交わる
国籍、性別(男女、ゲイ、レズビアン等)、多様な専門性が交わることで創造的な社会になる。はじめから世界を見て起業することが大事だと思う。ソーシャルメディアがそれを容易にする

特に活発化している様々なコミュニティ活動はこれらを加速する。これからは人と人とのつながりを大切にして、普通の人が生きがいを感じ、豊かに感じることができる社会を作っていかないといけない。

私はKaonetグループにおいてこのような会社を作りたいと思っています。

2013年4月16日火曜日

4月16日

今日は金が暴落したようで、商品先物会社から朝いちばん電話がかかってきました。
さらに大幅な下落で追加で振り込みました。商品はなかなか怖いですね。敗因は定めた原則(短期RSI30)に従わず、調子にのったことです。調子に乗るとよくないですね。

昼は一ツ橋ビジネスレビューの共著をした大学院の教授の先生にランチをごちそうしていただきました。前に私も東大のEMPで講義を担当していて感じていたのですが、やはり、教材を作るのがとても大変そうでした。生徒からの評価が教授間でシェアされるようできつい仕組みですね。

私は前の会社で日本語をあまり話せない外国人の採用を始めたのですが、一ツ橋の大学院は多くの外国人がいて、日本で働きたい人が多いようです。前職の会社が最近一人採用してくれたようですが、継続的に外国人採用をしてくれるよう願っています

第一弾の事業賃貸コンシェルジュハウスはリニューアル後大分評判がよくなったようです。
今週木曜日に社長から報告を受けます。

第2弾のアイデアと投資のクラウドサービスの事業企画ですが、今日2時間ほど時間がとれて、カフェでお茶をしながら、企画が大分まとまりました。関係者の方、相談に行きますのでよろしくお願いします。

これから2時間くらいジムに行き、夜はセミナーに参加して勉強してきます。


2013年4月14日日曜日

4月14日

PCが故障し、大分間が空いてしまいました。

4月1日に第一弾の賃貸コンシェルジュハウス(https://cc-house.jp/)がようやくリニューアルオープンしました。まだ、社長からこれまでの成果の進捗は受けていませんが、まずは土台が整ったかなと思います。これから、ユーザーの方が使いやすいように進化させていきます。

第二弾のアイデアを考えています。だいたい、6か月に1度程度新たな会社を立ち上げたいなと思っています。アイデアと投資と起業家(案件)の出会いの場を作ろうと思っています。

私も投資家としてプライベートファンドを作成しましたが、
・インタビューで起業家の人を見極めるのは難しい。そのため、投資の成功確率が低いと思います。第一弾の賃貸コンシェルジュハウスも知り合って間もない社長に投資しましたが、結局失敗でした。大きな回り道をして、新しい経営体制、新しい資本構成でスタートすることになりました。

起業家の方としては
・経営のプロがおらず、甘い経営をしていて、事業アイデアは良くても経営が続かない
・戦略的に資本構成を使っておらず、利益が上がっても投資家が多くを占有する

そこで、起業家(案件)と経営のプロと投資家の出会いを作り、起業家、投資家双方の成功確率を上げる。また、起業家が搾取されない構造を作る。経営のプロには活躍の場を提供し、時間による報酬ではなく、事業の成功に貢献したら分け前がもらえる構造を作りたいと思っています。

次回から具体的なイメージを描きたいと思っています。
もし、興味のある方がいたら、コメントください。