2014年1月5日日曜日

辺野古の問題

私はこの問題についてあまりに素人でまったく的外れなのかもしないが、あまりに今回の決着は我慢できない。

普天間基地の辺野古への移設について、なんとも不自然な決着の仕方だ。仲井真知事も「素晴らしい提案」といったのは国家権力への皮肉なのではないだろうか?

そもそも、辺野古の海を埋め立てるとどれだけの生物が犠牲になるのだろう。普天間基地は危険だが、何人の人が実際なくなったのだろう。米軍の何人かの罪はあるが、これは別の解決の仕方があるように思う。これだけの生物の命を犠牲にしなくても。

もう、自然は無限大ではなく、自然を犠牲にするのではなく、限りある自然のなかで、人間を含めた最大の生物が最大の幸福を実現できるように物事を意思決定しなくてはいけないのではないでしょうか?

私は革新的なアイデアが出ない限り、普天間の危険をできるだけ取り除き、現状を続けざるを得ないように思う。