2017年10月4日水曜日

自分の原点

今、事業構想のワークショップの仕事が増えてきました。そその中で自分の原点を見直すことの重要性を感じています。

ふと、幼い頃自閉症でいじめられっ子で人と全く話せず、社会からはみ出ていた自分がなぜビジネスに興味を持ったのかを振り返ってみた。

中学時代のスペイン人の先生が私に眼をかけてくれて、赤い羽根の共同募金をやってみたらと勧められた。そこで、駅前に立っていたのですが、私は身長が140センチしかなく、丸坊主だったせいもあり、おばさんから「かわいい」って言われ、同僚より多くの募金を集めることができました。

自分に自信がなかったのですが、「僕ってかわいいんだ」と感じ、自信がわきました。

また、その先生に老人ホームや身体障がい者の施設に行き、奉仕活動をするように勧められ、それにも参加しました。すると、いて、普通に話すだけでとても喜んでもらえた。 ここでも自分が存在するということで喜んでくれる人がいるんだと感じました。

共同募金に関しては、立つ位置やメッセージに工夫をしたり、老人ホームではピアノや歌など芸を工夫したりして、喜んでもらえる努力をしました。

奉仕活動って自分に自信のなかった自分にとっての原点だ。
スペイン人(バスク出身)、高齢者などダイバーシティーの良さを心から感じた。
最近、やっていないな。やりたい。