2013年7月21日日曜日

仲介手数料、敷金礼金、家賃を徹底的に安くします-ハイクラスなお部屋をお探しの方、忙しい方

ネットでの賃貸紹介を始めて、大分やりたいことが見えてきた。

私の解決したい賃貸不動産の課題は次の3つだ。

1つは、空き家が膨大な量に上っている

2つは、不動産会社数は過剰であり、限定された顧客を奪い合うために、集客コストの高さや人件費・オフィス費などの過剰コストが、借り手に転嫁されている。

いわゆる供給>需要の典型だ。

3つは、営業マンは彼らの工数の過半を不動産ポータルサイトへの入力作業へと使われている。
借り手は一生懸命不動産ポータルサイトを調べても物件がない。壮大な時間の無駄をやっている。それなら、借り手が営業マンに連絡とれば、お互いの時間節約になるということで、賃貸コンシェルジュの第一バージョンができた。

今回の賃貸コンシェルジュは、上記の課題をさらに深く解決に、向かおうと思う。

・供給過剰な業界であれば、仲介手数料や物件価格はもっともっと安くなるはずだ。
・コンシェルジュには「借り手の立場に立つ」ことを徹底して、借り手の要求に従い、家主・管理会社と条件交渉を行う
・ネットでのやりとりなので、最低契約時1回のみの来店で済むので借り手の時間の節約にもなる。

特に、忙しい方にはとても便利になると思う。
また、高額物件を借りられる方にとって、仲介手数料、敷金・礼金、家賃交渉による効果は大きい

今、サイトを更新していますが、上記の条件を満たすコンシェルジュはすでに準備できていますので、ブログを読んだと連絡いただければ、真摯に対応させていただきます。


Mail: info@cc-house.jp
TEL: 03-6661-7786
 
成約の際にお祝い金(1万円+a)贈呈!  東京(渋谷区、新宿区、港区、千代田区、豊島区等)へお引越しをお考えの方はぜひお立ち寄りください
賃貸コンシェルジュハウス
https://cc-house.jp/

2013年7月5日金曜日

転換期(Transformational Gap)をとらえる-投資家も「変化」を好まない

日本電産の株式は順調だ。アベノミクスに乗り切れなかったのだが、やっと調子が出てきた。
未だHDDから自動車業界への転換に成功したとは言えないが、少し将来の明るい絵が見えてきた。
今日、GSがレーティングを上げたことにより、サイバーエージェントも大きく上げている。
サイバーエージェントもガラケーからスマホへの転換で株価が低迷しているが、少し明るい兆しがでてきているようだ。
私の好きなIP放送を取り扱うグローバルメディアリンクスも昨期大幅な成長の反動による売上・利益減で大幅に株が売られれている。大型プロジェクトに依存する企業は株価のボラティリティがとても高くなる。そのため、彼らはIP放送のネットワークやメンテナンスなどの継続的な収益を狙えるよう転換を志向している。 

このように、環境の変化に対して、積極的に転換を図る企業は(一時期ではあるが)投資家の評価が下がる。 これは投資家は安定を欲しているからであり、変化を好まないからだろう。
投資する人にとって、「Transformational Gap」は大きな投資チャンスになりうる。
彼らが今回成功するかどうかは未だ未知数だが、私は彼らの情熱にかけてみたい。

こういう企業をどんどん見つけ、応援したいなと思う。

人生も企業も安定などなく、変化が必要だ。変化をしようとする人はたとえ、今回失敗したとしても長期的には復活する。彼らのトラックレコードからしても期待できるように思う。