2013年5月7日火曜日

Gゼロの世界-アメリカの北朝鮮への態度

北朝鮮が核×弾道ミサイルの能力はないと様々な人を通してアメリカが発表している。確かに、アメリカまで飛ばすことのできるミサイルは北朝鮮はないのだろう。

イアン・ブレマーのGゼロ後の世界を読んでいるとこの発表の意味が分かる。アメリカはもはや世界の警察になる気持ちはなく、アメリカ国内をしっかり守ることに専念しているようだ。各自が自分のことをしっかり守る時代になったということだ。

日本もしっかりと自らを守らないと大変なことになる。ただ、武力などのマッチョな守り方だけでなく、日本らしくソフトな部分との組み合わせの守り方をしなくてはいけないのだろう。

ただ、いよいよ、エネルギー価格、食品価格(多大なエネルギーを使う、農薬に石油を大量に使う)の高騰のリスクが高まるのだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿