2014年2月10日月曜日

今日の経営者-訪問介護の企業

最近注目している会社に訪問介護の会社がある。

社長はまだ40代で元看護師だ。
昔、精神病棟の担当だったらしく、
精神疾患患者を主に訪問介護サービスをやっている会社です。

患者のためにもなり、その企業の成長性、収益性の面でも素晴らしい会社だと思います。
今、自宅に住みながら、介護を受ける訪問介護が広がらないのは、自宅で生死の危機になった時に、医師の協力体制がないと大変なことになり、そのリスクを取れないからという問題があります。

しかし、精神疾患の場合は体は健康な確率が高く、生死の問題になる緊急性の高い医療があまり必要でないことから、訪問介護のスタートにはとてもいい切り口になる。
かつ、要介護者の三分の一は精神疾患であり、市場もとてつもなく大きい。

精神疾患=対応が難しいという常識を覆したビジネスモデルだと思います。

精神疾患を抱えた老人の方の事故がたびたび放映されるようになったが、それらを解決する有効な会社だと思います。

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