2013年12月26日木曜日

素晴らしき同僚

資産運用の方の事業でご一緒させていただいている同僚について。
彼との組み合わせは最高だと思っています。彼はどう思っているか不安だが...

彼は大学の教授であり、株式投資、PE/VC、ヘッジファンドの経験があり、某有名私大の経営学部首席で卒業したとても優秀な人だ。
彼は勉強熱心で論文も多数こなし、この事業でもポートフォリオマネジメント、管理業務全般、営業までトータルでこなすとても効率的に仕事をしている。

その効率の差の秘密は何か今日わかったような気がした。言うまでもなく、彼と私の絶対的な能力差はあるのだろうが、それをさて置くと、私との行動パターンの違いがある。

彼は現状の環境を前提ととらえ、その中で最適化をしていく。そのため、周り、現実とあまりぶつかることなく、どんどん仕事が処理できる。

私はいつも現状の環境がいいのかと考えてしまい、環境やルールを変えたいと思う。そのため、一つ一つの仕事が重くなり、量がこなせない。周りや現実ともいつもぶつかっている。
この生き方は私が望んだ面もあるが、周辺に、本ばかり読み、教養は十分にあるが、政治や経済などにぼやいて、仕事がなかなかうまくいかない人もいる。私もその部類に近いなと先の同僚を見ていて思った。

もう一度、従うべき環境、変えるべき環境をしっかりメリハリをつけることを考えることが重要だなと感じた。

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